飲食店のレビュー
ここ2年間ベルトランド・グレボーとテオ・プーリアのレストランは予約が取りにくい事で知られている。グレボーがキッチンを任され キャロットとポインテッド・キャベツ添えキャラメライズド・ポークの三枚肉など トップ・クォリティの食材で美味しく旬のものを上手く生かした純粋にモダン・ビストロ・ディッシュを錬り出している。プーリアは完璧なオーガニックワイン・リストを用意して客をもてなし レストランのフロントの方をスムーズにマネージしている。このレストランのインテリアは来る人にいろいろな体験をさせてくれる。むき出しのレンガの壁 インダストリアルな照明 生地のままの木のテーブル インダストリアル・クリップボードに挟まれたメニューと言ったものでこの店の全てがパリにあるニューウェーブ・レストランと知らせている。プラス この上なく素晴らしい値段のバランス。なぜパリジャンがこのレストランをこれほどまでに愛しているかが容易に理解できる。